鳥茂
新宿で焼きトン。
名店との噂の高いこの店に、常連さんのツレノツレとして行くことになった。とんでもないサービスが待ち受けていた……
この店、外観は静かな風に見えますが、中は相当活気がある。
まずは挨拶がわりのレバー。
美味すぎた。レバーの概念を完全に覆された。臭くないし、しつこくない。こんなレバーがあっていいのか。
そして、中の活気の凄さから、庶民的な素材が出るのかと思っていたら、素材のクオリティめちゃめちゃ高い肉出てきた。なんか分からんが凄いぞこの店。
つくね。完全ノックアウト。ずっと塩派だったが、今日よりタレ派に。タレがあっさりしていて、すすりたい旨さ。
もうわけわからん。
すき焼き風丼にトリュフが乗って出てきた。しかもこんなでかいトリュフ見たことないんだが。もちろん美味い。
コメカミ、らしい。初めて食べた。
ピーマンの肉詰め。この店が発祥だとか。
ここらで腹一杯になってきたかと思えば、、、
まさかのシャトーブリアン。
美味い。柔らかい。凄いぞ、鳥茂。
そして、締めのにゅう麺。
これだけで店ができる。ラーメン屋に行く必要がない。
締め、かと思いきや、、、
締めのステーキ丼。ステーキの上にうに、そしてキャビア。
美味い、すでに満腹中枢は破壊されているが、それでも美味くて食べてしまう。
こんだけ、食べて飲んで、常連さんの価格で1万円も行かなかった。
凄いぞこの店は。コストパフォーマンスもさることながら、一品一品のクオリティが高すぎる。それも、創作意欲に沸いた創造性の高い料理だらけ。原料へのこだわりもじんじん感じる。
加えて店の雰囲気。昭和の大衆居酒屋のようなわいがやの中、超高級超高品質の食事をするというなかなか無い体験。
味も雰囲気もこの店でしか経験できない、まさにナンバーワンでオンリーワンな店です。
常連になりたいものだが、通うと本当に太るだろうな。
鳥茂
03-3379-5188
東京都渋谷区代々木2-6-5
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13001067/